16日、八ケ岳連峰ニュウ付近で単独で登山をしていた64歳の女性が道に迷い、救助を要請しました。女性にけがはなく、救助隊員に付き添われながら下山しました。

救助を要請したのは、東京都清瀬市の塾講師の女性(64)です。

警察によりますと、女性は16日、単独で八ヶ岳連峰に入山し、ニュウ(標高約2200メートル)から下山中だった午前10時半頃、道に迷ったため救助を要請しました。

警察の救助隊員が捜索を行い、ルートから200メートルほど外れた場所で女性を発見。付き添いながら午後6時過ぎに下山しました。

女性にけがはないということです。

警察は、地図や登山アプリを活用するなど、自分の登るルートをしっかり確認して登山してほしいとしています。

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