台風7号は非常に強い勢力を維持したまま関東に近づいています。ただ、気象台によりますと、長野県内では警報級の大雨のおそれはなくなったということです。
非常に強い台風7号は勢力を維持したまま北北東へ進み関東に接近しています。
県内では東信地方を中心に朝から雨となりました。
ただ、大雨とはならず気象台によりますと県内では「警報級の雨のおそれはなくなった」ということです。
中部では夜のはじめ頃まで強風に注意が必要です。
佐久市のプルーン畑では16日朝、農家が木が倒れないよう補強した他、実が割れないようシートをかけていました。
農家:
「もう出荷間近なので割れてしまう。なるべく最小限の雨で」
北陸新幹線や県内の在来線は通常通り運行していますが、午前中は予定を早めたという人も多くいました。
千葉へ:
「台風が午後近づくということで午前中に変更しました」
東京へ:
「向こうに着いてから、どういう天気か心配」
JR東日本によりますと、17日は首都圏も含め始発から通常通りの運行を予定しているということです。
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