非常に強い勢力の台風7号は、16日夜にかけて関東に最も接近する見込みです。

新幹線の計画運休や飛行機の欠航など各交通機関で影響が出ています。

東海道新幹線は、16日の始発から東京駅から名古屋駅の間で終日運転を取りやめます。

名古屋駅から新大阪駅の間は、1時間あたり上下線それぞれ2本程度、全席自由席の「こだま」の臨時列車を運転するということです。

東北・上越・山形新幹線でも、16日午前11時ごろから一部の列車で計画運休が行われます。

空の便では、羽田空港や成田空港を発着する便で、国内線、国際線合わせて全日空は335便、日本航空は319便の欠航が決まっています。

また高速道路でも、首都高速の一部や東京湾アクアラインなどで通行止めになる可能性があるということです。

最新の交通情報にご注意ください。

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