北海道オホーツク地方の津別町で8月15日夕方、釧路方面に向かっていた乗用車が国道沿いの川に落ちる事故があり、乗っていた6人全員が病院に運ばれました。いずれも命に別条はないということです。
事故があったのは津別町双葉の国道240号です。15日午後4時ごろ、「川に車が落ちた」と乗用車の運転手から警察に通報がありました。
警察よりますと津別町の国道で、奈良県から観光に来ていた6人家族の乗る乗用車が道路を逸脱してオンネキキン川に落ちました。
この単独事故で、車に乗っていた9歳から14歳の子供計4人とその両親の計6人が病院に運ばれました。骨折の恐れはありますが、いずれも命に別条はありません。
現場はガードレールのない片側1車線の直線道路で、津別町から釧路市方面に向かっていた乗用車が反対車線にはみ出し、橋の手前から川に突っ込み横転した状態で転落していました。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
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