台湾で発生した地震の被災地を支援しようと熊本県内に住む台湾の出身者などが20日、熊本市で募金活動を行いました。

4月3日、台湾の東部沖でマグニチュード7.2の地震が発生し、花蓮県などで大きな被害が出ています。

20日は下通アーケードで熊本に住む台湾出身者や関係者でつくる『台熊友好会』のメンバーなどが「8年前の熊本地震では台湾から多くの義援金が贈られました。その恩返しをしましょう」などと募金を呼びかけていました。

【台熊友好会・徐 秋美 会長】
「お金を入れてもらって『頑張ってください』と言ってもらいました。台湾に支援をお願い致します」

集まった募金は地震の被災者支援に役立てられます。

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