(松村祥史 防災担当相)
「特別な注意の呼びかけについては、先程午後5時をもって終了。すぐに逃げられる態勢で就寝するといった特別な注意について、政府として特に求めることはせず、通常の生活を送って差し支えないものと考えている。」
南海トラフ地震の臨時情報、「巨大地震注意」が岡山・香川を含む29の都府県に発表されてから8月15日で1週間。南海トラフ地震の想定震源域では地震活動や地殻変動に特段の変化が観測されなかったとして、午後5時で「巨大地震注意」の呼びかけが終了しました。
臨時情報は気象警報などとは異なり、解除の手続きがなく、政府は、日頃からの備えは継続して呼びかけています。
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