第3管区海上保安本部は、東京湾の大型船舶に対し、湾の外に避難し、湾に入るのを回避するよう勧告しました。
台風7号の影響で、東京湾内に非常に強い風が吹く恐れがあるため、3管は、船体が160メートルを超えるコンテナ船や200メートルを超えるクルーズ船は風の影響を受けやすいとして、湾の外に避難し、港に入るのを回避するよう勧告を出しました。
東京湾に「湾外避難・入湾回避」の勧告が行われるのは初めてです。
これを受けて、神奈川・横浜市の大さん橋に16日入港予定だった「飛鳥II」は入港を1日遅らせるということです。
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