旅行や帰省など車の長距離運転が増えるお盆期間に合わせ、太白区では警察が交通事故防止を呼びかけました。

呼びかけを行ったのは観光地として人気が高い太白区の秋保温泉近くの県道です。
14日は、警察官6人が信号で停止した車のドライバーに安全運転を訴えるチラシや暑さを和らげるうちわを配りました。この近くでは今月2日、乗用車と軽乗用車が衝突する事故が起き、60代の女性が足の骨を折る大けがをしました。お盆期間は旅行や帰省などで長距離運転が増えることから、警察は適切に休憩をとるなどして、事故を未然に防ぐ意識を高めてほしいとしています。

仙台南警察署 富田勲交通課長
「対向車線はみ出しの事故は夏に多く、原因は居眠り運転、漫然運転、スマホを見てのわき見運転が多く絶対にやめてほしい」

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