鳥取市の県道で13日夕方、脇道から県道に入ろうとして軽乗用車が歩道を走っていた自転車とぶつかり、自転車に乗っていた高齢の女性が意識不明の重体となっています。

事故があったのは、鳥取市立川町の県道で午後5時過ぎ、わき道から県道に左折して入ろうとした軽乗用車が、左側から歩道を直進してきた自転車と出合い頭にぶつかりました。
この事故で、自転車に乗っていた鳥取市国府町の山本明美さん(75)が、頭を強く打つなどして意識不明の重体となっています。
軽乗用車には、運転していた男性とその家族のあわせて4人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。
現場は、わき道側に一時停止線と標識があり、車を運転していた男性が当時交通ルールに従って運転していたかなど、警察が事故の詳しい原因を調べています。

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