愛媛県八幡浜沖で１３日夜にヨットから６０代の男性が転落し、救助されて病院に運ばれたあと死亡が確認されました。ヨットは三瓶沖で花火を見たあと帰港中だったということです。
現場は八幡浜市竜崎の沖合で、１３日午後１０時１０分過ぎに「船から人が転落し救助中」と１１８番通報がありました。
宇和島海上保安部によりますとヨットは長さ７．２４メートル。６人が乗って八幡浜港に向けて航行中、１３日午後１０時頃に船尾に立っていた西予市宇和町瀬戸の山本三郎さん（６４）が海に転落。意識がなく引き上げられなかったため海上保安部が救助しました。男性は大洲市内の病院に運ばれ死亡が確認されました。
山本さんはこのヨットの船長の男性と友人で、三瓶港沖で花火を見たあと帰る途中だったということです。宇和島海上保安部は山本さんの死因などを調べています。
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