酒を飲んだにもかかわらず車を運転したとして、北海道旭川市に住む陸上自衛官の男(48)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。男の呼気からは基準の4倍のアルコールが検出されました。
陸上自衛隊旭川駐屯地所属の自衛官、古田宏貴容疑者(48)は8月12日午後5時30分ごろ、自宅近くの旭川市神楽7条14丁目の路上で酒気を帯びた状態で乗用車を運転しました。
警察によりますと、この日発生した当て逃げ事故を捜査していた警察官が逃げた車と特徴が似ている古田容疑者の車を発見。車を停止させたところ、古田容疑者から酒の臭いがしました。
古田容疑者の呼気からは基準の4倍のアルコールを検出されたため、その場で逮捕しました。
調べに古田容疑者は車に乗る前に酒を飲んでいて「買い物をするために車に乗った」と話しています。
警察は古田容疑者が酒を飲んだ場所や量に加え、当て逃げ事件との関連も詳しく調べています。
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