中央アルプス空木岳で愛知県尾張旭市の54歳男性が滑落して、長野県警のヘリコプターに救助されました。

警察によりますと、男性は8月11日、3人パーティで中央アルプス千畳敷から入山し、12日、空木岳から池山尾根付近(標高約2200メートル)を下山中、足を踏み外して転倒し、約50メートル滑落しました。

午前11時半頃、通りがかりの登山者から救助要請があり、県警ヘリで男性を救助し松本市内の病院に搬送しました。

男性は肩の痛みを訴えているということです。

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