お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュで、福岡県内の高速道路でも渋滞が続いています。

ネクスコ西日本によりますと、九州自動車道では、13日午前に下りの筑紫野インターチェンジ付近で最大10キロ、13日夕方に上りの八幡インターチェンジ付近で最大15キロの渋滞が予想されています。

渋滞のピークは、下りが12日までで、上りは13日とみられています。

また、8日に宮崎で震度6弱の揺れを観測した地震で南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震への注意」が発表されたことを踏まえ、ネクスコ西日本では、高速道路を走っている時に地震が起きた場合、以下に注意するよう呼び掛けています。

・ゆっくりと減速し左側の路肩に止める
・大きな斜面の下やトンネルの出入口付近は崩れる危険があるのでそこでの停車は避ける

(上記対処法はホームページで公開)

お盆休みを無事に過ごすためにも、事前に道路情報などの確認が必要です。

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