夏休み中の小中学生にeスポーツや生成AIに触れてもらおうと、長野市で10日、体験会が開かれています。

「夏のみらいハッ!ケンまつり」はNTT東日本長野支店が開催しました。子どもたちの体験や学びを応援する長野市の「みらいハッ!ケンプロジェクト」の一環です。

プロゲーマー こぴす剣道さん:
「言葉遣いはとても大切。他人を傷つける言葉や暴言は控えるようにしてください」

現役のプロゲーマーを招いた「eスポーツ部活動体験」は1回の定員が60人。
小学3年生から中学生がパソコンを開いてオンラインゲームをプレイする際のマナーやコツなどを教えてもらいながら、楽しみました。

小学6年生:
「世界でいろんな大会が開かれていることを知れてうれしかった。ぼくも強くなりたい」
小学4年生:
「パソコンでゲームをしてみたかった。むずかしい」

NTT東日本長野支店 久東優貴さん:
「きょうの経験をきっかけに、自分たちの未来、可能性というところで新しいことにチャレンジする、いろんなことに興味をもってもらえれば」

会場では、生成AIやSDGsを体験するイベントや、開催シミュレーターを使ったドローンの操縦体験なども行われ、家族連れでにぎわいました。

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