広島市内の道路を走るドライバーが目撃したのは、突然、自分の顔に当てられた緑色の強い光、レーザーポインターを向けられた瞬間です。

ドライバーは「完全に目を狙っている。目が見えなくなる危険があり怖かった」と話します。

目の障害を引き起こす可能性がある危険極まりない行為。

一体、誰が光を向けているのでしょうか。

前をよく見てみると、交差点で1台のバイクが停車しているのが分かります。

ドライバー:
青になってもどかなかったので、クラクションをちょっと鳴らした。配達員にレーザーポインターで目に当てられた。

被害に遭ったドライバーによると、バイクを運転していたのはデリバリーの配達員で、40代くらいの男性ではないかといいます。

レーザーポインターによる嫌がらせはこれで終わりません。

バックミラーに反射した光が顔に。
なんと、すれ違ったはずのバイクが追ってきたというのです。

走りながら車に横付けし、近距離から照射。
ドライバーはたまらず手で光を遮ります。

身の危険を感じ警察に通報。
コンビニの駐車場に避難します。

ところが、ドライバーによるとバイクのライダーは駐車場までしつこく追ってきたということです。

その後、そのライダーは車のほうをちらっと見ると走り去っていきました。

レーザーポインターの直撃を食らったドライバーは、病院で目の検査を受けたということです。

ドライバーは「直後は(視界に)ちょっと黒い影、今はだいぶマシになってきた。こういうことはやめてほしい」と語りました。

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