宮崎県南部で起きた震度6弱の地震から、南海トラフ地震臨時情報で「巨大地震注意」を発表し、和歌山県南部の自治体などは対応を検討しています。

宮崎県南部での地震発生を受け、和歌山県新宮市は災害対策本部を設置しました。

その後、大規模地震が発生する可能性が相対的に高まっているとして、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたことを受け、現段階では避難所を開設せず、備蓄のチェックなどを市民によびかけることを決めました。

また、徳島県も地震を受け50人体制の災害対策警戒本部を設置していて、住民に備えを呼びかけています。

大阪管区気象台は政府や自治体などからの要請に応じた防災対策をとるよう呼びかけています。

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