広島市安佐南区の駐在所で今月2日午前、入口のガラスに、突然、「ひび割れ」が生じました。警察は、連日の暑さが原因とみています。

警察によりますと、2日午前、広島市安佐南区沼田町の戸山駐在所で、入口の格子ガラスに突然「ひび」が入りました。
駐在する井上顕一郎巡査部長によりますと、2日午前10時頃、事務作業をしていたところ、突然「パチン」と音がしたということです。音に気付いた井上巡査部長が窓を見ると、横に向かって30センチを超える「ひび」が入っていたということです。

ガラスには格子状に金属が入っていて、警察は、金属とガラスが熱で膨張したのが原因とみています。

井上巡査部長は、「駐在所は陽射しを遮るものもなく、午前中は直射日光がよく当たる」「(ガラスの熱割れは)夏の暑い時期によく起きると聞くので日よけするなど対策をしてもらいたい」と話していました。

なお、駐在所の割れたガラスは今週中にも取り替えることになっています。

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