白い煙で覆われた事故直後の車内で、ドライバーが「事故です」と110番通報。
いったい、何が起こったのでしょうか。
現場は岐阜・瑞穂市にある片側3車線の道路。
現場付近を走行中、カーナビから「すぐ先、事故多発エリアです」と警告の音声が流れていました。
その警告直後、交差点に差し掛かろうとした際に黒い車と衝突。
エアバッグが作動するほどの衝撃で、車内は煙で真っ白になりました。
ドライバーは、当時の状況を「急ブレーキ踏んでも間に合わない。自分の右折側に結構車がいたので右には切れない。逃げ道はなかった」と話します。
なぜ事故は起きたのか、映像を見てみると、右折レーンには車が並んでいて、黒い車はその陰で、撮影したドライバーの車が見えなかった可能性があります。
ドライバーは右腕を打撲し、乗っていた車は、車屋に見せたところ「全損」。
ドライバーによると、車は5月のゴールデンウィーク明けに納車したばかりで、まだ2カ月しか車に乗っていなかったといいます。
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