排水管の中で迷子になった女の子の泣き声に気づいて通報した幼稚園の男の子ら2人に感謝状が贈られました。

感謝状が贈られた5歳の角謙蔵くんと会社員の安斎慶さん(37)の2人は7月29日夕方、鎌倉市内の海水浴場で、近くの排水管から聞こえた女の子の泣き声に気づいて通報し迷子になっていた女の子が救助されました。

謙蔵くんは当時の様子について、「キャーって泣いている音が聞こえて、お母さんに『なんかトンネルの中から声がするよ』と伝えました」と話した。謙蔵くんが大人に連絡したことで配水管の中にいた女の子が救出されたという。

女の子が無事保護された事について、謙蔵くんは「助かって良かったです」「感動しちゃいました」と話してくれた。

謙蔵くんの夢は江ノ電の運転手になることで、謙蔵くんのお父さんは我が子について「たくましいな」と笑顔で話してくれた。

鎌倉警察署は、「見過ごさないで通報してくれたことに感謝します」とコメントしている。

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