熱中症警戒アラートが発表されていた静岡県内では8月5日、19人が熱中症の疑いで救急搬送され、このうち1人が重症だということです。

県内では5日午後3時半までに19人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

袋井消防本部によりますと5日午前10時頃、自宅の玄関で70代の男性が泡をふいて倒れているのを帰宅した孫が見つけ通報しました。

男性は1人で家にいて、搬送時、呼吸はしていたものの意識はなく重症です。

6日の県内にはこれまでのところ熱中症警戒アラートは発表されていませんが、気象台は引き続き熱中症対策を呼びかけています。

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