鳥取県大山町の山陰自動車道で5日11時過ぎから午後1時前にかけて交通事故が2件発生し、午後3時過ぎの時点でも名和IC-赤崎中山IC間の上り線が通行止めとなっています。
2件目に発生したのは車4台による玉突き事故で、3人が軽傷となっています。
(画像提供:国土交通省 倉吉河川国道事務所)

国土交通省倉吉国道事務所によると、5日午前11時15分頃、山陰自動車道・中山名和道路の名和ICー中山IC間の上り線で、車1台がワイヤーロープに衝突する単独事故が発生。渋滞が発生していたところ、午後0時45分頃にも現場のすぐ近くで車4台の玉突き事故が発生したということです。この事故で3人がけがをしていて、いずれも軽症だということです。
この事故により、名和ICー赤崎中山IC間の上り線が通行止めとなっていて、国交省は国道9号線への迂回を案内しています。事故処理などのため、午後3時過ぎの時点で通行止め解除のめどは立っていません。

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