1カ所当たりで国内最大級の作付面積を誇る北竜町のヒマワリ畑で黄色の大輪の花が一面に咲き誇り、見ごろを迎えている。
地元の農協職員が1979年に研修で訪れた旧ユーゴスラビアで油採取用のヒマワリ畑の光景に感動し、栽培が始まった。89年に整備された「ひまわりの里」は約23ヘクタールの丘陵地に約200万本が栽培されている。
今月18日までひまわりまつりが開催中で、遊覧車で敷地内を巡れるほか、ヒマワリ畑の中に設けられた迷路や地元の北竜中の生徒たちが栽培した世界各地の24種類のヒマワリも楽しめる。近年の高温傾向で開花は早まっており、見ごろは今月上旬まで。【横田信行】
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