大津町の海外派遣事業に参加した女子中学生が現地・アメリカのプールでおぼれ、意識不明の重体となっていた事故で、町は、中学生が現地時間の4日亡くなったと明らかにしました。
この事故は、大津町が国際交流事業として姉妹都市のアメリカ・ヘイスティングズ市と行っている海外派遣事業に参加した女子中学生が現地時間の7月31日の午後、プールでおぼれ、意識不明の重体となっていたものです。
中学生は現地の病院の集中治療室で処置を受けていましたが、大津町によりますと、現地時間の4日午前0時半すぎに亡くなったということです。
この事業には、亡くなった中学生のほかに12人が参加していましたが、事故を受け、町は事業を中止していました。
町は5日午後から会見を開き、詳しい事故の経緯などを説明するとしています。
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