3日午後、北アルプスの槍ヶ岳で男子高校生が体調不良で行動不能となり、ヘリで救助されました。

3日午後3時前、北アルプス槍ヶ岳の東鎌尾根付近(標高約2600m)で、山形市の高校1年の男子生徒(15)が体調不良で行動不能となりました。発熱やけいれんなどの症状があり、熱中症とみられています。

男子生徒は高校の登山部員で、一行は11人パーティーで槍ヶ岳方面を登山中でした。

同行者から救助要請があり、男子生徒は消防ヘリに救助され、松本市内の病院に搬送されました。

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