福島市と防衛省東北防衛局によると、４月１７日午後２時ごろ、横田基地に所属する
米軍のヘリコプター「UH-1」２機が、福島市田沢の山中にある空き地に予防着陸した。
「予防着陸」は通常と異なる兆候を察知した場合に、危険を未然に防ぐ着陸で、今回の着陸は１機に「警告灯が点灯したため」だったという。
別の１機も、支援のために着陸した。
乗組員や航空機は無事で、その日のうちに横田基地に戻ったということで、周辺の住民や建物にも影響はなかった。
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