大阪府内の路上で女性にわいせつな行為をした疑いで国立循環器病研究センターの室長の男が逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは国立研究開発法人国立循環器病研究センター室長の山城義人容疑者(42)です。

山城容疑者は2024年6月の深夜大阪府内の路上で自転車に乗ろうとしていた20代の女性に背後から接近し、服の上から胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

警察によると、山城容疑者と女性に面識はなく、防犯カメラの捜査などで山城容疑者の犯行が浮上したということです。

調べに対し山城容疑者は、「僕がやったことと思うが、酒に酔っていて詳しく覚えていない」と容疑を一部否認しています。

国立循環器病研究センターは「事実関係を踏まえ、必要に応じて厳正に対処します」とコメントしています。

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