元日の能登半島地震を受けて政府の地震調査委員会は、兵庫県北方沖から新潟県上越地方沖にかけての日本海側で、マグニチュード7以上の地震を起こす恐れがある海域活断層25カ所を公表しました。

公表されたのは、長さ20キロ以上の兵庫県北方沖から新潟県上越地方沖の日本海側の海域活断層です。

マグニチュード7以上を引き起こす恐れがある25カ所の位置や長さ、想定される地震の規模などを公表しています。

能登半島地震を引き起こしたとみられる能登半島北岸断層帯は約94キロで、起きる地震の規模はマグニチュード7.8から8.1程度と想定されています。

今回地震の発生確率は示されず、来年中に追加で公表したいとしています。

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