8月1日午後5時45分前、富士山・須走ルート7合目付近を登っていた男性(19)が体調不良を訴え、同行していた母親から「息子が動けなくなった。意識がなく嘔吐している。呼吸はある」と消防に救助要請がありました。

通報を受け、警察と消防の山岳遭難救助隊が現在、現場へと向かっています。

消防によりますと、親子は2人で登山していたということです。

7月10日に富士山・静岡側が開山して以降、静岡の警察や消防などに寄せられた救助要請はこれで25件目となっています。

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