京都府亀岡市で、8歳の男の子が釣り針を踏みケガをしたプールから新たに28本の釣り針が見つかりました。
プールは3日から営業を再開します。

7月30日、京都府亀岡市にある亀岡運動公園プールの「変形プール」に落ちていた、およそ2センチの釣り針を8歳の男の子が踏み、右足の親指を切るケガをしました。

市によると、プールは去年11月からことし5月までニジマスが放流され、釣り堀として利用されていました。

先月20日からプールが開園するのを前に、市の指定管理業者が清掃や点検をしたということですが、男の子が踏んだ釣り針は見落とされていたとみられます。

市はプールを一時休園し、7月31日から磁石などを使って点検をしていましたが、新たに28本の釣り針が見つかり、除去したということです。

プールは安全が確認されたことから3日から営業を再開します。

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