沖縄県と株式会社ポケモンは「観光の日」の1日、沖縄の魅力発信や知名度アップを図る連携協定を締結した。「おきなわ応援ポケモン」として、こいぬポケモンの「ガーディ」の就任も発表。3日から沖縄都市モノレール、バス4社がそれぞれ異なるラッピング車両を運行する。
全国でポケモンを活用し地域を活性化するポケモンローカルActの一環で、11件目となる。
こいぬポケモンのガーディは人なつっこく、自分より強く大きな相手にも恐れず立ち向かう勇敢で頼もしい性格。災いから地域を守るシーサーが根付く沖縄の文化との親和性があるとして選ばれた。就任した2匹のガーディはシーサーのように「あうん」の呼吸で一対で応援ポケモンを務める。
モノレールやバスを含めた連携企業は現時点で11社。就任発表の記者会見ではガーディ柄のかりゆしウエアややちむん、土産用のお菓子などが披露された。
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