懇親会で関係団体の男性の首を絞める暴行を加えたとして、北海道根室振興局に勤務する男性職員(61)が戒告の懲戒処分を受けました。

 男性職員は6月、北海道東部にある根室振興局が管轄する市または町の飲食店で、関係団体の男性の首を両手で絞めました。

 当時、2人は関係団体との会議後に開かれた懇親会に出席。終盤、酒に酔った男性職員が被害男性に近づきました。

 男性職員は「相手の言葉を聞き間違えた。馬鹿にされたように聞こえた」と主張。「首を絞めるつもりではなく、首元に手を置いた。記憶が不確かだが、周りに人がいたし、そういうこと(暴行した)なんだろう」と話しています。

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