土砂災害の爪痕が残る愛媛県の松山城を巡り、野志市長が文化庁に対して災害からの復旧へ緊急要望を行ったことが7月31日までに分かりました。
松山市によりますと野志市長は7月25日に上京し、国交省や文化庁の担当者に土砂災害からの復旧へ緊急要望を行ったということです。
文化庁に対しては、国の史跡である松山城の災害復旧への国庫補助や協力体制の強化を要望しました。
文化庁は要望を受け「より一層文化財保護に取り組んでほしい。鋭意、復旧の取り組みを進めたい」と応じたということです。
松山城の災害復旧へ市は文化庁との間で協議を進める方針です。
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