秋田市の公設地方卸売市場の事務所から現金を盗もうとした罪で29日、74歳の男が起訴された。

建造物侵入と窃盗未遂の罪で起訴されたのは、本籍が千葉市で住居不定、無職の男(74)。

被告の男は5月1日、現金を盗む目的で秋田市の公設地方卸売市場の2階事務所に侵入し、金庫を開けようとした罪に問われている。

卸売市場では複数の事業者から「事務所の現金が盗まれた」と警察に届け出があり、検察が関連を捜査している。

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