薬を盗んだ容疑で書類送検されていた病院職員が30日、不起訴処分となった。
不起訴となったのは、秋田県横手市の市立横手病院の50代女性職員で、自ら服用する目的で薬品倉庫から睡眠導入薬を盗んだ疑いで、6月までに書類送検されていた。
不起訴処分の理由について、検察は諸般の事情を考慮したとしている。
女性職員は30日時点で自宅待機を命じられていて、病院は不起訴を受けて、今後改めて処分について協議するとしている。
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