大雨被害にあった秋田県と山形県で、ボランティア活動が始まりました。

秋田・由利本荘市の浸水被害を受けた住宅では、泥がまだ多く堆積していて、ボランティアへの依頼内容も、泥のかきだしが一番多いということです。

由利本荘市では、市民ボランティア約20人が4つのグループに分かれて活動を始め、子吉川の氾濫で床上浸水した住宅では、たまった泥をスコップでよせたり、浸水した家具を運び出しました。

住民は「(1人では)何ともならない、ありがたいね」と話しました。

山形・戸沢村でもボランティア活動開始が始まり、後片付けなどの作業を行っていました。

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