危険な暑さが続いています。2日連続で熱中症警戒アラートが出た長野県内。飯田市南信濃では最高気温が7月の観測史上最高の39.1℃まで上がるなど12地点で猛暑日となりました。30日以降も暑さは続きます。熱中症への警戒が必要です。

危険な暑さが続く県内。飯田市南信濃では最高気温が7月の観測史上最高となる39.1℃まで上がりました。上田市、伊那市も37℃を記録。県内12地点で猛暑日となりました。熱中症警戒アラートも2日連続で出ました。

飯田市では打ち水もー

打ち水した人:
「暑すぎて困っちゃうね。どうしようもないです。いくらかでも爽やかになればと」

公園では水遊びをする親子もー

子ども:
「きもちいい」

母親:
「こまめに水分と塩分をとって日々心掛けています」

正午ごろの飯田市の交差点、救急隊が駆け寄ります。目撃者によりますと、高齢の女性が急に倒れたということです。救急搬送されましたが、軽症とみられ、熱中症の可能性もあるということです。

県内の消防本部によりますと午後4時半までに18人が熱中症の疑いで搬送されました。今週は暑さが続く見込みで警戒が必要です。

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