愛知県碧南市で7月29日「白だしの日まつり」が開かれ、熱中症対策として「飲む白だし」が無料で提供されました。

「白だしの日まつり」は、日本で最初に白だしを開発したとされる七福醸造が自社の工場で毎年開いています。アツアツの鉄板で炒めている焼きそばにかけているのは、ソースではなく白だしです。

 会場では流しそうめんやかき氷が無料で提供されたほか、和太鼓の実演もあり多くの親子連れで賑わいました。

 29日は厳しい暑さとなりましたが、熱中症対策として会場で無料で提供されていたのが、白だしを使った特製ドリンクです。

七福醸造の犬塚元裕社長:
「こちらが飲む白だしということで、白だしを氷水で16~18倍に薄めたものです」

 ミネラルと塩分が豊富な白だしを冷たい氷水で薄めました。

来場客:
「熱中症対策にいいと思います。汗をかいたときに、塩分の補給にすごくいいと思います」

別の来場客:
「無限に飲んでいられる」

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