通勤途中に高校生をひき逃げしていた教師が懲戒処分となりました。

 岐阜県教育委員会によりますと、岐阜市立華陽小学校の男性教師(28)は2023年10月、車で通勤途中に自転車で横断歩道を渡っていた女子高校生をはねてそのまま逃げました。

 その後、警察の求めで出頭し、過失運転致傷などの疑いで書類送検されましたが、不起訴処分となったということです。

 聞き取りに「急いでいて焦った」などと話していて、県教委は停職3カ月としました。

 また、2022年から23年にかけて、無施錠の知人の家から現金12万円余りとゲーム機など24万円相当を盗んだ高山市立東山中学校の男性教師(32)を懲戒免職としています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。