7月27日午後5時前、富士山・須走ルートを下山中に転倒したブルガリア国籍の男性登山者(40代)が、静岡県警の山岳遭難救助隊などによって救助されました。

警察によると、男性は26日にブルカリア国籍の友人と須走口から登り、山小屋で一泊し、27日朝 山頂まで行き、下山中に足を踏み外して転倒し、左足首をねん挫したとみられます。

27日午後2時前に下山していた他の登山客が警察に通報し県警の山岳遭難救助隊へ向かいました。

その後 救助隊が男性と合流し、クローラー(小型のブル)で須走口5合目まで搬送し、救急隊に引き継いだということです。

男性は観光目的で来日し、登山靴をはくなど装備にも問題はなかったということです。

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