埼玉県で24日発生した突風は、「ダウンバースト」か「ガストフロント」の可能性が高いことが分かりました。
熊谷地方気象台によりますと、24日午前11時50分ごろ、埼玉県南部の越生町から草加市にかけて突風が発生し、住宅の屋根が飛ぶなどの被害がありました。
現地調査の結果、気象台は、積乱雲から冷たい空気が吹き降りることで突風が発生する「ダウンバースト」か「ガストフロント」の可能性が高いと判断しました。
「竜巻」とは異なるものですが、風の強さは風速40メートルと推定されるということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。