岐阜県で2024年度初めてとなる新型コロナウイルスの対策会議が開かれ、熱中症対策と感染対策の両立が呼びかけられました。

 24日夜開かれた会議では、全国で変異株「KP.3」の感染が広がっていることを受けて対策が話し合われ、専門家からは「冷房を使用するときも定期的な換気が必要」などの意見が出ました。

岐阜県の大森康宏副知事:
「夏に入って感染が拡大している。熱中症対策と感染対策を両立させながらコロナを防いでいく」

 岐阜県内では定点医療機関当たりの新規感染者数が7週連続で増加し、およそ5カ月ぶりに10人を超えました。

 また愛知県の大村知事も「今月から第11波に入った」との見方を示し、夏休みの感染対策を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。