北海道滝川市の焼き肉店で、レジにあった釣銭用の現金を着服したとして、33歳の元店長の男が逮捕されました。

 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、滝川市内にある焼き肉店の元店長で、現在は三重県いなべ市に住む派遣社員の男です。

 男は1月14日から18日までの間、勤務先の焼き肉店で、現金約4万8000円を着服した疑いがもたれています。

 警察によりますと、男は当時、この焼き肉店の店長を勤めていて、店内全ての鍵の管理を担当していました。

 店の営業終了後にレジに保管していた釣銭用の現金を着服したということです。

 調べに男は「間違いない」などと話し容疑を認めています。

 警察は動機や金の使い道、余罪などを調べています。

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