アルバイトの男が“大手通信会社の社員”を装って東京・広尾の高級マンションを契約し、実際に住んでいた疑いで逮捕されました。

アルバイトの宮原慶一郎こと、宮原勝紀容疑者(52)は2022年、免許証や大手通信会社の社員証を偽造し、東京・広尾の高級マンションを法人契約した疑いが持たれています。

このマンションの家賃は約60万円で、宮原容疑者は1年ほどは家賃を支払っていましたが、その後は家賃を支払わず、その間に同様の手口で別の高級マンションを契約していたということです。

調べに対し、宮原容疑者は「高級マンションに住みたかった」などと容疑を認めているということです。

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