7月24日午前10時59分頃、富士山6合目の宝永山付近を下山中、石につまずいて負傷したドイツ国籍の男性(64)について、警察の山岳遭難救助隊は担架で富士宮口5合目まで搬送し、救急隊に引き継ぎました。

警察によると、男性はドイツ国籍の男女3人で7月23日午前に入山し、その後、山小屋に宿泊。24日に登頂し、下山中に負傷したということです。

富士山の静岡側が開山した10日以降に、警察の山岳遭難救助隊が出動した救助要請はこれで21件目です。

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