北海道の北部では、7月としては記録的な大雨となっています。
この大雨で、北海道の中央を流れる雨竜川が氾濫しました。
旭川市などでは、23日夜から24日朝にかけて非常に激しい雨が降りました。
24時間の雨量は、旭川市江丹別で200mmを超えるなど道内の14の地点で、7月としては記録的な大雨となりました。
この大雨で24日午前11時過ぎには、石狩川の支流・雨竜川が氾濫し、深川市の多度志付近で川から水があふれました。
旭川市によりますと、畑や水田が冠水しているが、規模はまだ分かっていないということです。
北海道の雨のピークは過ぎていますが、引き続き、増水した河川には警戒が必要です。
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