本会議中にスマートフォンでゲームをしていたと、議会を見学していた小学生に感想文で指摘され問題となっていた、大河原町議会の佐藤貴久議員(73)に対する辞職勧告決議案が24日、町議会で賛成多数で可決されました。一方、佐藤町議も議会前に辞職願を出していて、本日付で辞職しました。
辞職勧告決議案が可決された後、佐藤町議は報道機関を前に「申し訳ございませんでした」と議会の信頼を損なったことについて改めて謝罪しました。
一方で、辞職については「後援会の励ましもあり、当初は最後まで続けるつもりだった」と話しましたが、「家族の生命を脅かすことが起きた」として「議員を続けることはできない」と辞職を決断した経緯を説明しました。
佐藤町議は詳細に関する記者の質問に対して「話せない」と繰り返し、大河原町議会を後にしました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。