7月24日未明、静岡市清水区の踏切で高齢女性が死亡した状態でいるのが見つかりました。警察は列車事故の可能性も視野に捜査しています。

7月24日午前2時57分頃、静岡市清水区上原を走るJR東海道線の吉川踏切で「線路上に人が倒れている」と、近くで作業をしていたJRの職員から110番通報がありました。

警察によると踏切内の下り線のレール付近で見つかったのは高齢女性で、すでに死亡していて、下半身を激しく損傷していたということです。

現場となった吉川踏切は遮断機はあるものの、歩行者と二輪車のみ通行可能な踏切で、通報の約30分前には貨物列車が通過していました。

このため、警察は列車事故の可能性も視野に捜査するとともに女性の身元確認を進めています。

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