7月23日も宮城県内は猛烈な暑さとなり、仙台で35.5℃を観測しました。県内では42人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、うち、80代の女性が重症です。

23日も県内各地で気温が上がりました。日中の最高気温は、丸森で36.2℃、蔵王で36.1℃、仙台で35.5℃などとなり、県内13地点で今年一番の暑さとなりました。

県内の各消防本部によりますと、午後5時の時点で42人が熱中症の疑いが病院に運ばれたということです。このうち亘理町で自宅にいた80代の女性が重症です。

24日以降も熱中症への警戒が必要です。こまめに水分補給したり室内では我慢せずにエアコンを付けたりするなどして、熱中症の対策を行ってください。

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