7月22日、北海道石狩市のバイオマス発電所で、火事がありました。ケガをした人はいません。この発電所は3日前にも爆発がありました。
22日午後5時30分ごろ、発電所の従業員から「爆発があった場所から煙とにおいがする」と消防に通報がありました。
「ウッドペレット」と呼ばれる固形燃料を保管する建物で、熱がこもり、ペレットから煙が出ていていました。
消防車7台が駆け、約2時間に消し止められました。
この発電所は19日、ペレットを保管する建物で爆発があり、屋根などが吹き飛び、男性が手足をやけどして病院に搬送されました。
今回は爆発で壊れた建物に残されていたペレットから煙が出ていたということで、消防で原因を調べています。
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