今月上旬、広島県三原市のこども園で、4歳の園児に対し胸ぐらを掴むなどしてケガをさせたとして、38歳の男が逮捕されました。
男は園児の言動に腹を立てて犯行に及んだということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは、三原市宗郷の会社員宮成道彦容疑者(38)です。
警察によりますと宮成容疑者は今月2日午後5時ごろ三原市内のこども園で、この園に通う男の子(4)に対し、胸ぐらを両手で掴んで持ちあげるなどして、ケガをさせた疑いが持たれています。
男の子は胸に軽傷を負いました。
男の子の親族からの通報で事件が発覚しました。
調べに対し宮成容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。
宮成容疑者は犯行当時、自分の子どもを迎えにきている最中で、ケガをさせた男の子は別の保護者の子どもでした。
宮成容疑者が「男の子の言動に腹が立った」などと供述していることから、警察は事件のいきさつを詳しく調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。